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サプライチェーン全体を守る、
セキュリティ対策。

SCS評価制度 Supply Chain Security

■セキュリティ対策(SCS)評価制度とは

SCS評価制度(サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度)とは、企業が取引先のセキュリティ対策水準を共通の基準で客観的に評価し、「星(★)」の数で可視化する仕組みのこと。

<背景>

近年、セキュリティ対策が手薄な中小企業などの「委託先」を踏み台にして、標的である大企業へ不正侵入するサイバー攻撃が急増しています。2022年に大手自動車メーカーのサプライチェーンが攻撃を受けて生産ラインが停止した事件や、2024年に大手印刷会社のサプライチェーンが攻撃され自治体関連など大量の個人情報が漏えいした事件は記憶に新しいところです。
これまで発注元は取引先のセキュリティ状況を把握しにくく、受注側は取引先ごとに異なるチェックシートへの対応を強いられるという非効率さがありました。これらを解決するため、経済産業省はサプライチェーン全体の強化を目的に、企業のセキュリティ対策への取り組みを客観的に評価する「セキュリティ対策評価制度(引用元:経済産業省)」を発表しました。

<制度趣旨>

サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策状況を共通の基準で評価・可視化することで、委託元企業・委託先企業双方の負担を軽減しつつ、サプライチェーン全体のセキュリティ水準の底上げを図る仕組みとして本制度を位置付けます。
具体的には、2社間の取引契約等において、委託元が、委託先に適切な段階(★)を提示し、示された対策を促すとともに実施状況を確認することを想定しています。

委託元 + 委託先 = 業界全体に 安全と信頼

<評価制度の各レベル>

「★ 一つ星」、「★★ 二つ星」についてはすでに整備済みであり、自己宣言・自社取組の公表で足ります。
これに対して2026年度中に整備予定の「★★★ 三つ星」「★★★★ 四つ星」は、専門家確認付き自己評価や評価機関による評価が必要になってきます。

レベル
一つ星
★★
二つ星
★★★
三つ星
★★★★
四つ星
概要 セキュリティ対策への取り組み宣言 自社のセキュリティ取り組み状況の公開 サプライチェーン構成企業として最低限のセキュリティ対策 サプライチェーン構成企業として標準的なセキュリティ対策
評価方式 自己宣言 自己宣言 専門家確認付き自己評価 評価機関による評価
実施時期 整備済み 整備済み 2026年度末までに
開始予定
2026年度末までに
開始予定
有効期限 無期限 無期限 1年間 3年間

対応すべき項目★3.4累計100項目以上

★1~4要求事項・評価基準(引用元:IPA)

フェーズ PSC MENU(★★★ 三つ星)
ガバナンス整備
取引先管理
リスクの特定
攻撃等の防御
攻撃等の検知
インシデントへの
対応
インシデントからの
復旧

★3要求事項・評価基準(引用元:IPA)

「全ての★ランク&全てのフェーズ」をワンストップで提供

フェーズ PSC MENU(★★★★ 四つ星)
ガバナンス整備
取引先管理
リスクの特定
攻撃等の防御
攻撃等の検知
インシデントへの
対応
インシデントからの
復旧

★4要求事項・評価基準(引用元:IPA)

「全ての★ランク&全てのフェーズ」をワンストップで提供

<よくある質問・お悩み>

  • Q.社員数も多くなく、何をどこから始めて良いのか分かりません。

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  • Q.複数のメーカーに跨って製品を導入しています。その上で不足の対策を講じたいと思ってますが問題ありませんか。

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  • Q.将来的には★3.4を目指していますが、まずは★1.2からのスモールスタートしたいのですが。

    A.PSCでは全てのランク(★1〜4)&全てのフェーズに対応した体制とサービスをご用意。お客様の課題・ご要望にジャストサイズで対応致します。