Palo Alto Networks製PAN-OSの脆弱性対策について(CVE-2026-0300)
ニュース
【概要】
Palo Alto Networks社より、PAN-OSに関する脆弱性が公表されました。
このPAN-OSのUser-ID Authentication Portalにおいて、バッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2026-0300)が確認されています。
本脆弱性を悪用された場合、遠隔の第三者によって、当該製品で任意のコードを実行される可能性があります。
製品開発者は、本脆弱性を悪用する攻撃を確認していると公表しています。
今後被害が拡大する恐れがありますので、User-ID Authentication Portalの有効・無効の状態やアクセス制限の状況を確認のうえ、影響を受ける場合は、回避策について対応を検討してください。
また、製品開発者が公表・更新する情報を注視し、バージョンアップ等が利用可能となった際、迅速に適用できるよう対応ください。
【影響を受けるシステム】
- PAN-OS 12.1.4-h5より前
- PAN-OS 12.1.7より前
- PAN-OS 11.2.4-h17より前
- PAN-OS 11.2.7-h13より前
- PAN-OS 11.2.10-h6より前
- PAN-OS 11.2.12より前
- PAN-OS 11.1.4-h33より前
- PAN-OS 11.1.6-h32より前
- PAN-OS 11.1.7-h6より前
- PAN-OS 11.1.10-h25より前
- PAN-OS 11.1.13-h5より前
- PAN-OS 11.1.15より前
- PAN-OS 10.2.7-h34より前
- PAN-OS 10.2.10-h36より前
- PAN-OS 10.2.13-h21より前
- PAN-OS 10.2.16-h7より前
- PAN-OS 10.2.18-h6より前
注釈:製品開発者によると、Prisma Access、Cloud NGFW、および、Panorama appliancesは、この脆弱性の影響を受けないとのことです。
【対策】
回避策の適用
製品開発者が提供する情報をもとに緩和策の適用を検討ください。
- User-ID Authentication Portalへのアクセスを信頼できるアクセスのみに制限してください。
- 必要でない場合は、User-ID Authentication Portalを無効にしてください。
詳細については、製品開発者が公開する情報を確認ください。
(出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA))