更新:Microsoft 製品の脆弱性対策について(2025年10月)
【概要】
2025年10月15日(日本時間)に Microsoft 製品に関するセキュリティ更新プログラム(月例)が公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了する、攻撃者によってパソコンを制御される、といった様々な被害が発生するおそれがあります。
この内 CVE-2025-24990、CVE-2025-47827、CVE-2025-59230 の脆弱性について、Microsoft 社では悪用の事実を確認済みと公表しており、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、セキュリティ更新プログラムを適用してください。
----2025年10月27日 更新----
CVE-2025-59287 に包括的に対処するため、Microsoft社は、Windows Server に定例外セキュリティ更新プログラムをリリースしました。攻撃が行われた場合の影響が大きいため、早急にセキュリティ更新プログラムを適用して下さい。
【対策】
脆弱性の解消 - セキュリティ更新プログラムの適用
セキュリティ更新は通常自動で行われます。Windows Updateを通じて、セキュリティ更新プログラムや重要な更新が自動的にダウンロードされインストールされます。
また、更新管理を行っている組織はMicrosoft社のセキュリティ更新プログラム(月例)の情報を参照の上、早期に更新の展開をしてください。
Windows Updateから更新プログラムを確認いただけます。また、更新プログラムの適用は再起動が必要になることがあります。
Windows Updateの利用方法については以下のサイトを参照してください。
【参考情報】
・2025 年 10 月のセキュリティ更新プログラム (月例)
・2025 年 10 月のセキュリティ更新プログラム (一覧)
・CVE-2025-24990 - Windows Agere モデム ドライバーの特権昇格の脆弱性
注釈:閲覧には利用規約への同意が必要な場合があります。
・CVE-2025-47827 - MITRE CVE-2025-47827: IGEL OS 11 以前のセキュア ブート バイパス
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・CVE-2025-59230 - Windows Remote Access Connection Manager の特権の昇格の脆弱性
注釈:閲覧には利用規約への同意が必要な場合があります。
----2025年10月27日 更新----
・CVE-2025-59287 - Windows Server Update Service (WSUS) のリモートでコードが実行される脆弱性
出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)