
Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(2025年3月)
【概要】
2025年3月12日(日本時間)に Adobe Acrobat および Reader に関するセキュリティ更新プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了する、攻撃者によってパソコンを制御される、といった様々な被害が発生するおそれがあります。
攻撃が行われた場合の影響が大きいため、早急にセキュリティ更新プログラムを適用してください。
【対象】
- Acrobat DC(Continuous)
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25.001.20428 およびそれ以前のバージョン (Windows)
25.001.20428 およびそれ以前のバージョン (macOS)
- Acrobat Reader DC(Continuous)
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25.001.20428 およびそれ以前のバージョン (Windows)
25.001.20428 およびそれ以前のバージョン (macOS)
- Acrobat 2024(Classic 2024)
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24.001.30225 およびそれ以前のバージョン (Windows)
24.001.30225 およびそれ以前のバージョン (macOS)
- Acrobat 2020(Classic 2020)
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20.005.30748 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30748 およびそれ以前のバージョン (macOS)
- Acrobat Reader 2020(Classic 2020)
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20.005.30748 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30748 およびそれ以前のバージョン (macOS)
【対策】
脆弱性の解消 - 更新プログラムの適用
アドビ社から提供されている最新版に更新してください。
または、以下のWebページから最新版をダウンロードすることができます。
または、以下のWebページから最新版をダウンロードすることができます。
【参考情報】
ソフトウェアが最新であるか簡易な操作でチェックすることができます。
出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)