Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(2024年8月)
【概要】
2024年8月14日(日本時間)に Adobe Acrobat および Reader に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。
攻撃が行われた場合の影響が大きいため、早急に修正プログラムを適用して下さい。
【対象】
Acrobat DC(Continuous)
24.002.20991 およびそれ以前のバージョン (Windows)
24.002.20964 およびそれ以前のバージョン (macOS)
Acrobat Reader DC(Continuous)
24.002.20991 およびそれ以前のバージョン (Windows)
24.002.20964 およびそれ以前のバージョン (macOS)
Acrobat 2024(Classic 2024)
24.001.30123 およびそれ以前のバージョン (Windows)
24.001.30123 およびそれ以前のバージョン (macOS)
Acrobat 2020(Classic 2020)
20.005.30636 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30635 およびそれ以前のバージョン (macOS)
Acrobat Reader 2020(Classic 2020)
20.005.30636 およびそれ以前のバージョン (Windows)
20.005.30635 およびそれ以前のバージョン (macOS)
【対策】
脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用
アドビ社から提供されている最新版に更新してください。
または、以下のWebページから最新版をダウンロードすることができます。
または、以下のWebページから最新版をダウンロードすることができます。
【参考情報】
ソフトウェアが最新であるか簡易な操作でチェックすることができます。
出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)