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Technical Term

Oracle Java の脆弱性対策について(2024年7月)

ニュース

【概要】

2024年7月17日(日本時間)に Oracle Java に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。

攻撃が行われた場合の影響が大きいため、早急に修正プログラムを適用して下さい。

【対象】

サポートされている以下の Oracle 製品が対象です。

  • Oracle Java SE 22.0.1
  • Oracle Java SE 21.0.3
  • Oracle Java SE 17.0.11
  • Oracle Java SE 11.0.23
  • Oracle Java SE 8 Update 411-perf
  • Oracle Java SE 8 Update 411

【対策】

脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 -

Oracle 社から提供されている最新版に更新してください。

なお、Oracle 社より2019年4月16日以降の Java のリリースについて、ライセンスの変更が案内されております。特に商用利用を行う組織においてはライセンスをご確認の上、ベンダの有償サポートを受ける等の適切な対応をお取りください。なお、IPAではライセンスの詳細やサポートの内容については把握しておりませんので、Oracle 社の公開している情報をご確認いただくか、もしくは直接 Oracle 社にお問合せください。  

参考情報

出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

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