5年連続 当社社員が「IBM Champion」に認定されました
IBMのテクニカル・コミュニティへの貢献を認められ、2020年には国内初のセキュリティ部門で「IBM Champion」に認定。今年(2024年)は初認定から5年連続での「IBM Champion」の認定となりました。
◼IBM Champions programとは
IBM Champions programは、IBM社のソリューションやソフトウェアに対し、年間を通してそのテクニカル・コミュニティに優れた貢献をしてきた技術者や開発者、ビジネスリーダーを「IBM Champion」として認定するプログラムです。2024年は世界60カ国から計1,155名選出されています。
当社PSC SECURITYサイトにてIBM QRadar Security Intelligence Platformに関する記事を定期掲載するほか、IBM社との共同セミナー活動を年間6回開催するなど積極的な啓蒙活動を今回の受賞に至りました。
5月に開催されたIBM Champion
Forum Japan in Amagiの様子
貢献度合いは、ブログを執筆したり、セミナーやイベントで講演したり、フォーラムのモデレーターを務めたり、ユーザー・グループをリードしたり、書籍や雑誌の著者になったりと様々な観点から評価されます。IBM Championになることで世界中の最新の情報や研究について知ることができるほか、グローバルでの定期的な会合があり、製品やソリューションの情報をいち早く入手したり、海外のSEの活動を知ることができます。最近では日本IBMによる独自活動も活発化してきており、5月にはIBM Champion Forum Japan 2024 in Amagi (天城)が開催され、24名の国内IBM Championが合宿を行いました。
■セキュリティ&マネージド事業部
取締役よりコメント
IBM Championに5年連続で選出いただきました。5年連続選出者は全世界で63名、国内で3名と選出者が少ない中、そのうちの1名となることができて光栄です。 IBM様とは2014年から協業を開始。ネットワークセキュリティから始まり数々のセキュリティに関するお困りごとを解決してまいりました。引き続き、当該認定に満足することなく、情報発信を積極的に行うとともにセキュリティに限らずCloudやAPPSなど他の事業部と連携することでよりお客様が安心安全にITを活用できるよう全社一丸となって精進して参ります。
株式会社ピーエスシー
セキュリティ&マネージド事業部 取締役
坂江 敦基
- 2013年10月
- IBM AppScan による Web 脆弱性診断サービススタート
- 2014年10月
- IBM社とネットワークセキュリティサービスで協業開始
- 2015年 2月
- IBM社グローバルアワードで当社 Webセキュリティサービスが世界 2 位を獲得
- 2015年10月
- PSC SOC(SMC)設立
WEB サイトセキュリティのマネージドサービスをスタート - 2016年 1月
- IBM QRadar の取り扱いを開始
PSC インテリジェンスサービスをリリース - 2017年 4月
- セキュリティオンサイト支援サービスをスタート
SMC のクラウド向けサービスを拡大
セキュリティベンダーへSMCのOEM提供を開始 - 2018年 4月
- SMC のセキュリティ取り扱いルールをIBMグローバルセキュリティスタンダードに準拠
EDR サービスとして CarbonBlack、Microsoft Defender ATP の取り扱いを開始 - 2019年 4月
- IBM Guardium の取り扱い開始し、データベースセキュリティサー ビスを開始
- 2019年 5月
- SMC(塩浜データセンター)内にハイブリッドクラウドセンターを設立
- 2020年 1月
- IBMのテクニカル・コミュニティーへの優れた貢献が認められ「IBM Champion」に認定
- 2021年 1月
- 2年連続で「IBM Champion」に認定
- 2022年 1月
- 3年連続で「IBM Champion」に認定
- 2023年 3月
- 4年連続で「IBM Champion」に認定
- 2024年 5月
- 5年連続で「IBM Champion」に認定
関連サイト
IBM ChampionsーIBM Developer
https://developer.ibm.com/champions/