
Cloud Networking Operating System におけるコードインジェクションの脆弱性
ニュース
【概要】
Cloud Networking Operating System (CNOS) には、コードインジェクションの脆弱性が存在します。
【CVSS による深刻度 (CVSS とは?)】
CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
【影響を受けるシステム】
Lenovo
- Cloud Networking Operating System
【想定される影響】
情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
【対策】
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
【ベンダ情報】
Lenovo
- Lenovo Security Advisory : LEN-44423
【CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?】
- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
【共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?】
出典:JVN iPedia