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Technical Term

Aruba Instant における古典的バッファオーバーフローの脆弱性

ニュース

【概要】
Aruba Instant には、古典的バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。

【CVSS による深刻度】 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]

  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高

CVSS v2 による深刻度

基本値: 9.0 (危険) [NVD値]

  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的

【影響を受けるシステム】

アルバネットワークス株式会社

  • Aruba Instant 6.4.4.8-4.2.4.17 までの 6.4.x
  • Aruba Instant 6.5.4.16 までの 6.5.x
  • Aruba Instant 8.3.0.12 までの 8.3.x
  • Aruba Instant 8.5.0.6 までの 8.5.x
  • Aruba Instant 8.6.0.2 までの 8.6.x

【想定される影響】
情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。

【対策】
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

【ベンダ情報】
アルバネットワークス株式会社

【CWEによる脆弱性タイプ一覧】CWEとは?

  1. 古典的バッファオーバーフロー(CWE-120) [NVD評価]

出典:JVN iPedia

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