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Technical Term

Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(APSB19-55)(CVE-2019-16450等)

ニュース

【概要】

アドビシステムズ社から Adobe Acrobat および Reader に関する脆弱性が公表(APSB19-55)されています。

アドビシステムズ社からは、「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」としてアナウンスがされているため、早急に修正プログラムを適用して下さい。

【対象】

  • Acrobat DC
     2019.021.20056 およびそれ以前のバージョン (macOS)
     2019.021.20056 およびそれ以前のバージョン (Windows)
  • Acrobat Reader DC
     2019.021.20056 およびそれ以前のバージョン (macOS)
     2019.021.20056 およびそれ以前のバージョン (Windows)

  • Acrobat (Classic 2017)
     2017.011.30155 およびそれ以前のバージョン (macOS)
     2017.011.30152 およびそれ以前のバージョン (Windows)
  • Acrobat Reader (Classic 2017)
     2017.011.30152 およびそれ以前のバージョン (macOS)
     2017.011.30152 およびそれ以前のバージョン (Windows)

  • Acrobat (Classic 2015)
     2015.006.30505 およびそれ以前のバージョン (macOS)
  •  2015.006.30505 およびそれ以前のバージョン (Windows)
  • Acrobat Reader (Classic 2015)
     2015.006.30505 およびそれ以前のバージョン (macOS)
  •  2015.006.30505 およびそれ以前のバージョン (Windows)

【対策】

脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用

アドビシステムズ社から提供されている最新版に更新してください。

    【参考情報】

    出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

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